
馬子屋の活動
WHAT WE DO

御堂筋に観光馬車を
走らせよう!
CARRIAGES ON MIDOSUJI
大阪を馬車が走る街に
大阪・御堂筋に観光馬車を走らせるプロジェクト、「フィアカープロジェクト」をスタートしました。
オーストリア・ウィーンでは、馬車が365日、街中をコツコツと歩いています。
その音は、住民にとって"日常の音"。
そんな馬車があたりまえにある風景を、大阪の街にも作りたい。
御堂筋に馬車が自然と溶け込む未来を目指して、本場ウィーンなどヨーロッパから馬や馬車を取り寄せるほか、大阪市内に厩舎を建設し、約30頭の馬車馬を飼育予定です。
馬車は馬主となる企業様と一緒に決めていきます。
どうして馬車なの?
これまで、馬にふれあえる場所といえば、競馬場や乗馬クラブなど限られた場所だけでした。でも、街の中に馬が走れば、もっとたくさんの人が、自然に馬と出会えるようになる。それが、観光馬車プロジェクトを始めた理由です。さらに、馬車馬は競走馬のように「引退」がなく、寿命を迎えるまで長く働くことができます。馬がいきいきと生きていくために、馬車はぴったりの仕事だと考えています。





馬とのふれあい
イベント
EVENT
大阪の街中で馬とふれあおう!
都会を住む子どもたちのために、馬とふれあうイベントを大阪を中心に開催。
大阪城公園、長居公園、扇町公園などで、馬車体験や乗馬体験などを行っています。
馬には人を癒す効果があり、「ホースセラピー」という言葉があるほどです。
ぜひイベントにお越しいただき、馬に触れ、癒され、身近に感じてください。
体験メニュー

えさやり体験

馬車体験

乗馬体験

馬との無料撮影会





在来馬サポート
PROTECT JAPAN’S NATIVE BREEDS
日本の暮らし支えてきた
地域特有の「在来馬」
日本の在来馬は、何百年もの間、私たちの暮らしを支えてきた、地域ごとに特色を持つ特別な馬たちです。
彼らは、農耕や荷物運び、山道を歩くために育まれ、「人とともに生きる相棒」として、長い間、地域社会の一部となってきました。
特徴的なのは、小柄でがっしりした体つきと、おおらかで我慢強い性格。
その性格から、農作業や家畜の世話を共にし、祭りや行事に参加するなど、地域の風景に欠かせない存在として活躍してきました。
日本の在来馬を未来へつなぐ
日本には古くから全国に8種類の在来馬がいますが、自動車の台頭により彼らの活躍の場が少なくなり、頭数も激減してしまいました。
在来馬を未来につなぐため、馬子屋ではサポ―ターを募集しています。
皆様からの寄付金は在来馬の保護を全国で行っている団体の活動に役立てられ、日本人と在来馬との未来への懸け橋となります。
在来馬が元気で活躍するために、皆様のご寄付をぜひお願いいたします。
ぜひ馬事協会のホームページもご覧ください。

日本在来馬
日本在来馬は全8種類います。

馬事検定
HORSE KNOWLEDGE TEST
乗馬経験なしで受検できる
馬事検定
※秋頃開始予定
馬についてもっと知りたい、学びたい、という想いを持つみなさまが馬について幅広く学べるよう、JRA監修の馬事講座と検定をご用意しました。
オンライン講座で馬にまつわる事を学んでいただき、検定を受検いただきます。
乗馬の経験は問いませんので、どうぞお気軽に受検ください。
合格者には馬事検定認定書をお渡しします。
馬事検定
検定内容:在来馬、競馬、乗馬など
レベル:初級、中級、上級
受験料金:6,000円
